美肌水1 自宅で簡単に作れて、シンプルなのに美肌効果絶大と話題の「美肌水」をご存知ですか?

市販の化粧水よりも肌に合っていた、シミが薄くなった、などの口コミがネットで話題になっていたので、気になって調べてみました。
美肌水の作り方からその効果、危険性や注意点まで詳しく知りたい方は是非チェックしてみてください。

美肌水とは?

美肌水は尿素とグリセリンで作る手作り化粧水

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そもそも美肌水って何?定義があるの?



美肌水とは「尿素グリセリン水溶液」のことで、水に尿素とグリセリンを溶かしただけのシンプルなスキンケアアイテムのことを指します。

開発したのは今井先生という医師の方で、もともとはアトピー性皮膚炎の患者さんのために作られて、広まりました。

その後口コミで「肌にいい!」と広まり、今では多くの手作り化粧水の基本としても知られています。

美肌水には、美肌に効果的である以外にも、下記のようにいくつかのメリットがあります。
【美肌水のメリット】
  • とにかく安いので、スキンケア代が抑えられる。
  • 防腐剤などの添加物がないシンプルな構造なので、市販の化粧水が合わない人に最適。
  • 濃度を変えれば、顔だけでなく全身にも使用できる。
  • 安くて肌に優しいのに、こんなに効果があるなんて…!と感動し、もう他の化粧水は使えないという声もちらほら見かけるのですごいですね。

    とはいえ、残念ながら美肌水にはデメリットもいくつかあります。

    その前にまずは美肌水のおすすめな作り方をご紹介したいと思います!

    美肌水のおすすめな作り方

    美肌水は、作るのもいたって簡単です。

    材料はネットや薬局などで簡単に揃います。
    【基本の美肌水に必要な材料】
  • 200ml程度の化粧水用容器×2個(100円均一のものでOK)
  • 尿素(薬局で500円くらいで購入可能)
  • グリセリン(薬局で500円以下で購入可能)
  • 精製水or水道水
  • 見ての通り、全部揃えても1,000~1,500円程度しかかかりません。
    しかもこれで何回も作れます!半年分くらいは持ちます。

    尿素やグリセリンなどは、1番小さい容量のものを買っておけば問題ないです。

    また、尿素は園芸用のものをホームセンターなどで購入することもできますが、不純物が入っているので濾して使う手間が発生します。

    それが気にならないのであれば、園芸用の方が安く、200円程度で購入可能です。

    また、精製水or水道水となっていますが、ここはネットでもどちらがいいのか意見が分かれているところです(;^ω^)

    水道水の方が塩素が混じっているので防腐剤代わりになり、清潔な状態で長持ちするという説もあれば、水道水の塩素には防腐剤効果はなく、肌に悪影響を及ぼす恐れがあるので使わない方がいいとの説もあります。

    ちなみに私は「精製水」推しです!
    水道水は飲むのもためらうので、化粧水に使うのはなんだか不安なので。。。

    さらに中間を取ってミネラルウォーターという手もあります。

    ミネラルウォーターを使用するのであれば、軟水タイプのものが肌に優しくおすすめです。

    材料が揃ったら、美肌水をレシピ通りに早速作りましょう。
    【美肌水の作り方】
    1. 空の容器に水200mlと尿素50gを入れて溶かしてよく混ぜる。
    2. そこにグリセリンを5g混ぜあわせる。→原液完成!
    3. 顔に使う場合には、別の容器に原液を少量うつし、水で10倍に薄めて使用する。
    簡単簡単とは聞いていたけど、想像よりめちゃくちゃ簡単ですよね…!

    5分もかからないで作れるのでは(;´∀`)
    基本のレシピはこんなかんじですが、応用編もいくつかあるのでご紹介します。

    まずは、上記のレシピにヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、ビタミンC誘導体などの原液を加えて、自分の肌に合った美容成分を追加で補給するアレンジです。

    加える際には必ず原液を使用するようにしてくださいね。

    追加する量は美容成分や肌の状態によっても異なりますので、別途調べていろいろなアレンジに挑戦してみてください。

    続いては、香りをつけること。

    美肌水自体はほぼ無臭なので無香料が好きな人はそのままでも十分使用できると思いますが、毎日使う化粧水なので、やはり香りは大切ですよね!

    香りづけはいたってシンプルに、お気に入りのアロマオイルを1~2滴たらすだけでOKです。

    ただし、アロマを使用する際には柑橘系の香りは避けてください!
    柑橘系の精油は光毒性を持っているため、紫外線にあたると肌が変色してしまう恐れがあるので注意が必要です。

    私のおすすめは美肌効果があると言われるローズやカモミールの香りです♪

    ここで紹介した美肌水のレシピはあくまでも基本なので、自分の肌状態に合わせてグリセリンの量を変えたり、濃度をさらに薄めたりして使用してももちろんOKです!

    satomisatomi

    刺激が強い方は10倍よりも薄めて使うようにした方がいいと思います。



    ちなみに、体に使用する場合はもっと濃いめの5倍希釈くらいでも使用可能なので試してみてくださいね。

    美肌水はシミに効果的?

    美肌水2

    口コミをチェック!

    美肌水でシミが薄くなった!との声がありますが、本当なのでしょうか?

    他にはどんな美肌効果があるのかも気になったので、SNS上にある口コミをチェックしてまとめてみました。

    まずはシミに効果があったという人の口コミです。

    Array https://twitter.com/garucchi/status/427127501173686272
    Array シワに効いたという人も…!

    Array 他に多かったのは、ニキビや肌荒れに悩む人からの口コミでした。

    Array https://twitter.com/Alanhungover3/status/999818653381025792
    そのほか、乾燥肌対策やなんとなく肌にいい、といった口コミも多数見かけました。

    Array Array たしかに美肌水を使って肌の状態がよくなる人が一定数いるようです!

    なぜ美肌水を使うことでこのような効果が感じられるのでしょうか?

    尿素の働きと危険性

    美肌水には水以外に尿素とグリセリンしか配合されていないので、必然的にこの2つの成分の作用が肌に影響を与えていることになります。

    というわけで、1つずつ成分の働きから危険性までチェックしていきましょう。

    まずは「尿素」について。

    尿素とは、もともと人間の体内に存在する成分で、タンパク質を分解したときに発生し、尿の中に数パーセント含まれる成分です。

    尿の中から見つかった成分なので尿素・・・名前、そのまんまですね(笑)

    尿素の主な働きは「肌を柔らかくすること」です。
    肌を柔らかくするというと聞こえはいいですが、実際にはゆるやかに肌表面の角質を溶かす作用になります。

    ようは、ケミカルピーリングと同じような作用ですね!

    ケミカルピーリングについてはこちらの記事に詳しく書いてありますので、気になる方はチェックしてみてください。

    シミ取りレーザーで炎症後に色素沈着が発生!?消す方法を伝授!

    尿素の働きにより、肌表面の古い角質や汚れをとかすことで、肌のターンオーバーが促進され肌の細胞が新しく生まれ変わります。
    この作用を繰り返すことで、肌表面が美しく生まれかわる、という理由です!

    美肌水で「シミが薄くなった」という人は、肌表面に蓄積されたメラニン=シミがこの作用により排出されて、綺麗な肌に生まれ変わっているからなんですね!

    なので出来てから日が浅いシミや薄いシミなどは美肌水で薄くすることができるんです。

    また、尿素には水分保持機能もあり、肌にうるおいを保つ作用もあります。

    柔らかくなった肌にうるおいがキープされるので、肌のゴワつきや乾燥によるさまざまな悩みを抱えていた人は、「なんだか肌の調子がよくなった!」と感じられるようです。

    肌のごわつきや乾燥によって出来ていた浅いシワも改善できる可能性がありますね。

    ただ、シミにしてもシワにしても根深いモノは美肌水だけで改善するのは難しいのではないかなーと思います(;^ω^)

    そして、尿素には残念ながらデメリットがあります。

    「肌の角質を溶かして柔らかくする」という作用は、健康で正常な肌の人や、敏感肌の人にとっては肌の状態を悪化させることにつながりかねません。

    肌のターンオーバーが早まりすぎることで、常に肌表面が未成熟な角質でおおわれることになり、肌のバリア機能が弱まるため、乾燥しやすくなったり、肌荒れしやすくなったりする可能性があります。
    なので、尿素配合のスキンケアアイテムは「長期間使い続けるのはNG」です!

    最初に肌の調子がよくなったことで病みつきになって使い続けてしまう人が多くいると思いますが、肌の調子がよくなったら美肌水を使用するのはストップしてください。

    また、ごく稀に尿素が肌に合わない人もいるので、最初に美肌水を使って刺激を感じたり肌に合わないと感じた人は、すぐに使用をやめるようにしてくださいね。

    尿素は使い方によってはエイジングケアや肌質改善に役立つ成分ですが、危険性もあるので気を付けて使うようにしましょう。

    グリセリンの働きと危険性

    続いては「グリセリン」です。

    グリセリンとは、無色透明の粘り気のある液体で、高い保湿効果があり肌にしっとりとしたうるおいを与える成分です。

    グリセリンの特徴はなんといっても安全性の高さ!
    もともと人体や植物、海藻などに含まれている天然の保湿成分で、食品添加剤としても使用されるくらい安心して使用できる成分になります。

    なので、多くの化粧品に配合されており、敏感肌向けのスキンケアアイテムにも必ずといっていいくらい入っている成分です。

    ただし、保湿効果はヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの成分と比べると低いのがネックになります。

    なので、他の保湿成分と合わせて使うのが1番おすすめです(*‘∀‘)

    グリセリンに危険性は特にないので、手作り化粧水にも安心して使用できます。

    量を増やすほど保湿効果がアップするので、乾燥が気になるときは基本の5gよりも多めの配合量にしてもいいと思います!

    ただし、あまり入れすぎるとべたべたした感触になってしまうのでそこだけ注意してくださいね(;・∀・)

    美肌水を使う際の注意点

    美肌水3 美肌水の効果や危険性がわかったところで、「やっぱり一度美肌水が合うか試してみたい!」と思っている方に向けて、美肌水を使う際の注意点についてまとめてみました。
    【美肌水を使う際の注意点】
  • 尿素の配合量に気を付けて、使う場所や自分の肌質に応じてしっかりと薄めて使う。
  • 肌の調子がよくなってきたら、尿素が入っていない手作り化粧水に切り替える。
  • 作った美肌水はなるべく冷蔵庫で保管し、1か月以内に使い切る。
  • 容器を使いまわす際には、しっかりと除菌して清潔な状態で使用する。
  • 美肌水だけで乾燥が気になる場合には、馬油やセラミドのクリームなどで肌に蓋をして保湿する。
  • このあたりに気を付ければ、安心して美肌水を使うことができます♪

    何度も言いますが、尿素は使いすぎると肌によくない成分なので、濃度や期間には十分気を付けて使用してください!(゜o゜)

    肌の調子がよくなってきたら、美肌水から尿素を抜いて、ヒアルロン酸やコラーゲンなど他の美容成分を追加した手作り化粧水に切り替えるのが肌にも優しくおすすめです。
    また、美肌水は防腐剤が入っていないので、雑菌が繁殖しやすく、冷蔵庫で保管してはやめに使い切るのがおすすめです!

    常温で保管する場合には2週間以内に使い切らないと、雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。。。

    新しい美肌水を作るときには、容器の衛生面にも気を付けて、簡単な煮沸消毒やアルコール除菌をしてから使うようにしましょう。

    最後に、美肌水は保湿力がそこまで高い化粧水ではありません。

    やっぱり市販の数千円する化粧水には劣ります・・・。

    なので、乾燥が気になる方は馬油やセラミドなどと併用してしっかり保湿もするように心掛けてくださいね!

    とはいえ、余計な成分が入っていないので肌に優しく、経済的に使用できる「美肌水」、
    試しに一度使ってみることをおすすめします(*’ω’*)