紫外線アレルギー1

私は今南国に住んでいるのですが、日々気になるのが灼熱の日差し、降り注ぐ紫外線…。



シミや日焼けが気になるのはもちろんですが、私の友人が「紫外線アレルギー」になってしまい苦労しています。



紫外線アレルギーは間違った対策をしてしまうと、悪化することもあるんだとか(;´Д`)



そんな友人のために、紫外線アレルギーとはそもそも何か?治すことはできるのか?最適な対策は?など徹底的に調べてみました!



紫外線アレルギーとは?



紫外線アレルギーの主な症状



紫外線アレルギーは別名「日光過敏症」や「日光性皮膚炎」とも呼ばれます。



紫外線というと、シミやくすみ、日焼けによる炎症や皮膚の老化の原因になることで知られていますが、そんな紫外線でアレルギー症状が出てしまうことはまだあまり知られていないのが現状です。



ですが、温暖化やオゾン層の破壊に伴い、年々紫外線アレルギーの患者さんは増えているんだとか…。



季節を問わず、曇りの日でも降り注ぐのが紫外線。



紫外線アレルギーになってしまったらかなり厄介ですよね(´;ω;`)ウッ…



具体的に紫外線アレルギーになるとどのような症状が出るのかまとめました。



【紫外線アレルギーの症状】
  • 肌に湿疹やかゆみ、かぶれが発生する
  • 蕁麻疹が出る
  • 肌が赤くなり、腫れや水ぶくれが生じる
  • 目が充血し、涙が出たりゴロゴロ感がでる
  • 目の周りが腫れる
  • 頭痛や吐き気が生じる


  • アレルギーというと、肌に湿疹やかゆみが起きるイメージですが、目にも症状が出たり、頭痛や吐き気など体調不良が生じることもあるので注意が必要です。



    すべての症状が起きるわけではなく、人によって出てくる症状はまちまちなので気を付けてください。



    食べ物や花粉、ハウスダストなどアレルギーが起きる原因に心当りがないのに、外出した日などに上記のような症状がみられる人は紫外線アレルギーを疑ってみてくださいね。



    紫外線アレルギーは特に顔や腕、足など陽が多くあたった場所に発生しやすいです。



    紫外線アレルギーになる原因



    そもそも、日頃から当たり前に浴びている日光、紫外線でなぜアレルギーが生じてしまうのでしょうか?



    紫外線アレルギーになる原因はいくつかあります。



    【紫外線アレルギーになる原因】



  • その人の持っている許容量以上の紫外線を浴びてしまったとき
  • 光毒性のある食べ物(レモンやオレンジ、キュウリなど)により、体が紫外線に過剰反応してしまったとき
  • 光毒性のある内服薬を飲んで、紫外線を浴びてしまったとき
  • 化粧品や日焼け止めに含まれる化学成分が紫外線に反応し悪影響を及ぼしたとき
  • もともとアレルギー体質の人がなりやすい
  • ダイエット中にビタミンやミネラルが不足しているとき
  • その他ストレスや環境変化により体質が変化してしまったとき


  • なかでも注意が必要なのは、もともとアレルギー体質の人です。



    アレルギーとは、本来体にとって影響のない物質を過剰に摂取することや、内臓の器官が弱っているときに摂取することで、体が「この物質は悪い物質だ!!」と誤認し、攻撃してしまうことにより発生します。


    一度異物だと認識されてしまうと、誤った免疫システムが発動してその後ずっと紫外線があたるたびにアレルギー症状が発生してしまうようになるので厄介ですね…。



    症状の重さには個人差がありますが、ひどい人は日常生活を送るのが困難になってしまうこともあるようです。



    紫外線アレルギーは治るの?



    紫外線アレルギー2

    完治するのは難しい



    紫外線アレルギーは一度発症してしまうと一生そのままなのでしょうか?



    まず、小さい子供の場合は病院での処置により症状を軽くしたり治すことができるようです。



    自分で対処しようとせず、まずはしっかりと病院で診てもらいましょう。



    大人の場合は、紫外線アレルギーの原因が化粧品や内服薬などの外因性のものが原因で発生しているときは、それらを取り除くことでその後の発症を防ぐこともできるようです。



    慢性化してしまった紫外線アレルギーや外因性ではなく内因性の場合には、残念ながら一度なってしまうと完治するのが難しいです。



    なかには妊娠・出産を通じてホルモンバランスが変化しアレルギーが治った人や、加齢とともに治った人、住環境が変わることによって紫外線をあびる量が減って治った方もいました。



    また、さまざまなアレルギーの原因は腸のバリア機能が壊れている「リーガキット」が原因であるとして、腸を丈夫にする食事や生活を取り入れることにより症状が緩和したり治ることもあると近年では話題になっています。



    とはいえ、「これをすれば絶対に治る!」といった方法や根本からアレルギーを治す薬はないので、紫外線アレルギーになってしまった場合には症状を悪化させないような対策をしていくしかないでしょう。



    紫外線対策をしっかりするのが1番!



    一度なってしまうと厄介な紫外線アレルギー。



    まだ紫外線アレルギーになっていない人も、なってしまった人も、常日頃から自分の体調を整えつつ紫外線が肌に直接当たらないように帽子や長袖の服などで肌を覆い、気を付けていくしかありません。



    また、紫外線は目にも影響を与えるので、サングラスなどで紫外線から目を守るのも忘れないようにしてくださいね。



    紫外線は夏だけでなく、1年を通して地表に降り注いでいます。



    特に昼間10時~14時の間は紫外線の量が多いので注意が必要です。



    その時間は外に出ないようにすれば大丈夫かというと、そんなことはないんです。



    紫外線は家の中にいても、窓ガラスを通して肌に影響を与えます。


    気になる方は日中もカーテンを閉めたり、UVカット効果のあるフィルムなどを窓に貼って紫外線を防止するようにしてくださいね。



    また、紫外線対策といえば「日焼け止め」が欠かせないと思います。



    実際、紫外線アレルギー対策として1番有効なのはしっかりと日焼け止めを塗布して、さらに衣類などで紫外線を防ぐ二重の防御になります。



    ただ、この日焼け止め、選ぶ際に成分に気を付けないと、紫外線アレルギーを悪化させてしまうこともあるんです・・・!



    日焼け止めの正しい選び方



    紫外線アレルギー3

    種類によっては紫外線アレルギーが悪化することも!



    紫外線アレルギー対策として日焼け止めを使用する場合には、選び方に気を付けてください!



    ものによっては紫外線アレルギーが悪化してしまう場合もあります(;´Д`)



    日焼け止めには大きくわけて2つの種類があります。



    「紫外線吸収剤」タイプと「紫外線散乱剤」タイプです。



    まず、結論から言うと紫外線アレルギーを持っている方や、肌が弱くアレルギー体質の方は「紫外線散乱剤」を使用した日焼け止めを選んで使うようにしましょう。



    紫外線吸収剤タイプの日焼け止めはその名の通り、日焼け止めに含まれる成分が紫外線を吸収して熱エネルギーに変えることで、紫外線から肌を守る作用があります。



    肌の表面で熱エネルギーの変換という化学反応が起きるので、肌によくない刺激を与えてしまい、紫外線アレルギーが悪化する恐れがあるのです。



    また、成分自体が有機化合物質なので、肌に悪い刺激を与えやすいです。



    それに対して「紫外線散乱剤」を使用しているタイプの日焼け止めは、肌表面で紫外線を反射する成分が含まれています。



    成分自体も、自然由来のナチュラルな成分で出来ていることがほとんどなので肌への負担も軽いものが多いです。



    ただ、紫外線散乱剤タイプの日焼け止めは塗った時に白浮きしやすいため、最近では白くなりにくくて使いやすい紫外線吸収剤を使用した日焼け止めが売り場に多く出回っています(;^ω^)



    この2つの日焼け止めのタイプの見分け方ですが、「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤不使用」と書かれていれば紫外線散乱剤を使用したタイプなので、このような記載のあるものを選ぶのがおすすめです。



    そのほかにも日焼け止めを選ぶ際には「SPF値だけでなくPA値も記載されているものを選ぶ」のもポイント!



    紫外線にはUV-A波とUV-B波の2種類があり、SPF値が高いほど肌を黒くしたり炎症の原因となるUV-B波を防ぎます。



    PA+、PA++といったように+の数で表記されるPA値は肌の奥まで届いて細胞を破壊するUV-A波を防いでいることを意味します。



    UV-A波もUV-B波もしっかりと防ぐことでしっかりと紫外線アレルギーを防いでいることができると言えるでしょう。



    紫外線アレルギーにおすすめの日焼け止め2選



    紫外線アレルギーの人におすすめの日焼け止めの選び方について説明しましたが、特におすすめの日焼け止めを2つご紹介します(^^)/



    NOV UVミルクEX



    紫外線アレルギー6 引用元:常盤薬品



    こちらは敏感肌向けの化粧品として多くの人から愛されている「NOV(ノブ)」の日焼け止めです。



    敏感肌でも使えるやさしい処方へのこだわりはもちろん、なんと「光アレルギーテスト済み」の表記があります。



    紫外線アレルギーの方が使用しても問題が起らなかったことが証明されています!(もちろん個人差があるので絶対とは言い切れないと思いますが…)



    同じような日焼け止めがNOVには4種類あり、テクスチャーやSPF値などがそれぞれ違います。



    その中でも私がこのUVミルクEXをおすすめする理由は、お湯で落とせる点です。



    日焼け止めって結構しっかり石鹸で洗わないと肌に残ってしまうイメージがありますよね…。



    しっかりメイクして外出するときなどはいいですが、毎日のちょっとしたお出かけや家の中にいるけど紫外線を防ぎたい方にとっては、毎回しっかりと日焼け止めを落とすのは結構手間ではないでしょうか?



    お湯で落とせるタイプであれば、ささっとシャワーで落とせるので気軽な気持ちで使用できるのでおすすめです♪



    キュレル  UVローション



    紫外線アレルギー5 引用元:花王株式会社



    こちらのキュレルも敏感肌の方には馴染みのあるブランドではないでしょうか?



    光アレルギーテストはしていないものの、敏感肌の方への使用テストはしっかりとされているので、安心して使用できます。



    紫外線吸収剤不使用でSPF50+/PA+++と高い紫外線カット効果を持っているにも関わらず、伸びがよく肌に馴染みやすいと使用感が好評なので、おすすめです。



    どちらも市販の日焼け止めの中では少し値段はお高いですが、しっかりと紫外線アレルギーを防いで快適な生活を送るためには、日々こだわりの日焼け止めを使うのが1番です。



    紫外線アレルギーの方はもちろん、アレルギーになりやすい敏感な体質の方も、是非試してみてくださいね!